緑内障の豆知識を知る

甘く見ないで!目の充血は緑内障のSOS?

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目の充血の画像
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この記事の所要時間: 238

こんにちは。サイト管理人のメシルです。

眼科の医師から緑内障の疑いを診断される前、私は目の充血が慢性的に起こっていたのを覚えています。

ただ、皆さんも同様だと思いますが、目の充血は比較的誰にでも起こることであり、そのままにしがちな症状だと思います。
私自身、目の充血が起きたとしても、眉間のマッサージをしたり市販の目薬を注すくらいで済ませていました。

目の充血を放置してしまう主な要因としては、眼精疲労やドライアイや目への異物混入といったところで、自己診断出来てしまう症状が多いからでしょう。

しかし、目の充血はトラブルが起きているという身体のSOSなのです。

しかもそのSOSは、もしかすると急性緑内障の可能性があるかもしれません。
さらに急性緑内障のSOSだとしたら進行が早い為、数日で失明する危険性もある症状です。

決して目の充血を甘く見てはいけません
今思うと、私の慢性的な目の充血はそのSOSだったのでは…。汗

今回の記事は、目の充血の原因や疑うべき症状、また解消法などご紹介します。

目の充血の仕組み

通常、目の血管は細いので、赤く目立つことはありません。
しかし、目の炎症や疲れなどが原因で、 血管が膨らむと目立つようになり、目の表面が赤く見えます。
これが目の充血の仕組みです。

目の充血の原因

1,目の炎症が原因の場合

目にゴミが入ったり、アレルギー物質や細菌から刺激を受けると、結膜が異物を排除しようと炎症反応が起きます。
その炎症反応の1つとして、目の血管が膨らむことが原因です。

2,目の疲れが原因の場合

眼精疲労を起こすと、身体と同じように、回復のために酸素や栄養を多く必要とします。
そのため、酸素や栄養を多く運ぼうとして、目の血流量が増えて血管が膨らむことが原因です。

目の充血には種類がある

目の充血には2種類に分けられることをご存知ですか。
実は、結膜充血と毛様充血に分けられます。

1,結膜充血

結膜には白目の部分の眼球結膜と、まぶたの裏の眼瞼(がんけん)結膜があり、一般的な目の充血はこの結膜充血となります。

2,毛様充血

黒目の周り、つまり角膜が赤くなっている状態を指します。

主に、角膜や強膜、ブドウ膜と言われる組織が、炎症を起こしていることが原因です。

ときに、急性緑内障として起こることもあります。

毛様充血は要注意

急性緑内障の症状として、毛様充血を引き起こす場合があります。

前段でもご説明した通り、この時の充血は特徴的で、黒目の周りに充血が起こります。
もし、目の痛みや、頭痛、吐き気などを伴い目の充血が見られた場合には、急性緑内障の可能性を疑い眼科を受診すべきです。

最悪、失明をする場合がありますのでご注意ください。

目の充血の解消法

毛様充血の場合は、出来るだけ早めの眼科への受診をオススメします。

ここでの目の充血は結膜充血を指しますので、その解消法をいくつかご紹介いたします。

1,目薬を注す

目薬により、眼の表面にあるゴミを除去し、充血の元となっている炎症の原因物を洗い流すことが出来ます。
涙の成分で目が潤うことで、眼精疲労がリフレッシュする効果があります。

目薬選びで特に注意してほしいのが、防腐剤が入っていない目薬を選ぶことです。
防腐剤は、目に負担がかかるので不使用の目薬を選ぶといいです。

2,目を温める

眼精疲労は、目の筋肉の硬直から疲労がきています。

そこで、蒸しタオルなどを目に当てて筋肉の硬直ほぐし、血行促進をするのがオススメです。
そうすることで血行が促され、炎症している目の細胞の代謝が良くなり充血が改善されます。

蒸しタオルの作り方は、湿らせたタオルを600Wの電子レンジで30秒程温めると丁度いいです。
目に当てる際に、火傷しないように温度を確かめてください。

出来るだけリラックスをすることが重要なので、テレビの音などは遮断し身体を横に寝かせて休憩してください。

また、目は開いているだけで沢山の情報をインプットするので、タオルを当てることにより情報も遮断でき、脳のリフレッシュも期待できます。

3,ルテインを摂る

ルテインとは、とても強い抗酸化作用を持ち、さらにはブルーライトなどの有害な光から目を守る力があります。
つまり、水晶体や網膜などの抗酸化と遮光をします。

体内のルテイン不足を解消したいところですが、体内で作ることはできません
したがって、食事でのルテイン摂取が必要になります。

ルテインが多く含まれる食材は緑黄色野菜と呼ばれる、ほうれん草やニンジンやブルーベリーです。

厚生労働省より1日のルテイン摂取量(予防が期待できる摂取量)の目安としては、6mgが望ましいとされています。
6mgというとほうれん草60mg(1/3束)の含有量に相当します。

ルテインは、目の病気や視力低下、眼精疲労など様々な目のトラブル予防に欠かせない存在なので積極的に補いましょう。

4,目のマッサージ

目の周りの血液循環を改善することで、目の充血や緑内障の進行予防に期待出来ます。

【30秒で出来る目のマッサージ法】

目を囲んでいる骨のきわ部分を、指で押していき血行促進していきます。

  1. まゆ毛の下のくぼみ部分を親指で押します。
  2. 目の下のくぼみ部分を中指の腹で押します。

眼精疲労を感じた際に、このマッサージを10秒3セット程するといいでしょう。

一回指で押す時間は3秒程を意識してください。
また、強い押し過ぎにもご注意ください。

まとめ

  • 目の充血の仕組みと原因は、目の炎症や疲れによるもの。
  • 目の充血には2種類あり、結膜充血と毛様充血。
  • 毛様充血は急性緑内障を発症する場合があり要注意。
  • 目の充血の解消法

目の充血は身体から発信されるSOSです。
目の充血をそのままにせず、血液循環を促し眼圧を抑える意識をするように心がけてください。

また、食事でも緑内障の進行を抑える事が期待できますし、緑内障の発症も減少したとの結果も出ています。

「緑内障発症率20%減少!?眼圧を抑える食事とは」の記事はこちら icon-arrow-right 

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