緑内障という病気を知る

視野が狭くなるだけじゃない!緑内障の症状とは

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緑内障の症状の画像
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この記事の所要時間: 231

こんにちは。サイト管理人のメシルです。

緑内障の症状は、緑内障の種類によって変わります。

緑内障の種類に関しては、この「こんなにあるの?!緑内障には5つの種類があった… icon-arrow-right 」の記事にて、違いを解説しています。

緑内障患者の約7割が慢性型の開放隅角緑内障と言われていて、この種類の症状として特徴的なのが、自覚症状が無いことです。
緑内障が発見し辛い病気と言われる由縁は、この事から来ているのでしょう。

ではなぜ自覚が無いかと言うと、十数年という遅い時間を経て視神経が圧迫され損傷していき、視野障害を進行していくので気付きにくいのです。

現れる症状としては頭痛や肩こり、眼精疲労などであり、一般的な疲労やストレスからくるものと誤解されることでも病気の発見が遅れる要因です。

なので、視野がかなり欠けた末期の状態で緑内障の病気だと気付く方も多いそうです。

逆に急性型の緑内障というのもあり、これは閉塞隅角緑内障でみられる傾向にあります。

自覚症状があるからこの緑内障が早期発見出来るというわけでもなく、急性である故、最悪の場合は一晩で失明に至るケースがあるので注意が必要です。

閉塞隅角緑内障の症状としては、急激な目の痛みと視力低下、また目の充血、吐き気、頭痛などが該当します。

このように緑内障の種類によって症状は違います。

では、緑内障の症状はどんなものなのか、私の実体験も交え、より具体的に解説していきます。

緑内障の見え方とは

緑内障の症状として代表的な事が、視野の欠け方(見え方)です。

下記のように、初期→中期→末期と十数年の時間を経て視野欠損をしながら、最悪の場合失明に至ります。

緑内障の症状の進行画像

ただ近年、緑内障は早期発見でしっかり治療をしていけば、失明しない病気とも言われているので、緑内障との向き合い方が非常に大切です。

もし、視野にモヤのようなものを感じているのであれば眼科へ受診することをお勧めします。

ちなみに以前「たった30秒!今すぐ出来る緑内障セルフチェック  」で紹介したセルフチェック法を使って、私の視野の見え方(左目のみ)を画像処理で再現してみました。

メシルの緑内障セルフチェックの見え方画像

セルフチェックを使うと、まさにこのような感じで見えるのですが、外の風景などを見ても上図のようなモヤを感じないのが不思議なんです。

私は、たまたま急性的な症状として頭痛や吐き気で発見でき、緑内障の疑いとして経過観測中ですが、そういった自覚できる症状を発症しないと見つけ辛いと改めて感じました。

まず一つの目安として、40歳以上の方は簡単に出来る緑内障のセルフチェックで確かめていただければと思います。

視覚障害以外で現れる症状とは

冒頭でもお伝えした通り、緑内障の症状は視覚障害だけでなく、様々なことが起こります。

私の視覚障害以外の実体験を元に解説します。
※緑内障患者全ての方の症状として、発症する訳ではありません。

最近、下記のような症状が複数該当するのであれば、一度眼科への受診もしくは、セルフチェックをしてみてはいかがでしょうか。

  目の痛み

目の痛みとは、チクチク刺すような痛みでは無く、ズシンと重みのあるような鈍い痛みであり、目の奥に痛みを感じます。

一週間を通して痛みをよく感じるのは、水曜・木曜当たりで、一日を通しての痛みは、15時あたりにズッシリ重く鈍い痛みがきます。

この事からも分かる通り、眼精疲労が痛みの原因であることは明白です。

  目の充血

目の痛みと伴い、充血もよく起きます。

目の充血の仕方としては、眼球の外から内側へ血走るような充血です。

私の場合、黒目の周りへの充血は見られません。

余談ですが、私の目の充血の一つに、特徴的な症状があり、瞼に隠れている部分の白目だけ薄ピンクに充血している事があります。
これは緑内障特有のものなのかは分かりません。

目の充血に関しては、「甘く見ないで!目の充血は緑内障のSOS? icon-arrow-right 」に詳しく書いているのでご覧ください。

  視力低下

視力低下に関しては、元々視力が0.1以下だったりと悪いので実感出来ていませんが、しいて言えばよく視界がかすんで見えるようになりました。

ひとつ印象的だったのが、緑内障を発見するきっかけとなった症状として、視界の中心にあったパソコン画面の文字が見えづらくなったことを覚えています。

  吐き気・目まい

吐き気や目まいも同様に、緑内障を発見するきっかけとなった時以外には起きていません。

もしかすると、軽度な症状は起きているのかもしれませんが、自覚症状には至っていません。

ただ、その時の吐き気や目まいはとてもひどく、トイレに駆け込む程の辛さでした。

眼科で診察している時も、意識はもうろうとし、顔から血の気は引いていました。

看護師さんから「診察できる状態じゃない」と言われ、眼科の休憩室に運ばれ、3時間ほど寝ていたほどですから。

  頭痛

頭痛は目の痛みや眼精疲労がひどいときに来るような感じです。

症状としては、目の裏を中心とし、そこからぼやけるような重い痛みです。

偏頭痛と誤認しやすい症状で、こちらも自覚症状がない原因でしょう。

眩しさ

緑内障の疑いと言われてからか、異常に光の眩しさには敏感になりました。

特に、緑内障の疑いのある片目の方で眩しさを感じると、眼底や瞳孔がギュッと縮んでいるような感覚を実感するようになります。

まとめ

  • 緑内障の見え方は、視野の外側から内側へと徐々に視野欠損をしていく
  • 視覚障害以外での症状は、主に目の痛み、充血、視力低下、吐き気、目まい、頭痛、眩しさなど

何度も言うようですが、緑内障は早期発見し、しっかり治療を行えば、失明しない病気と言われています。

視覚障害以外での症状に複数該当し、40歳を過ぎているのであれば、セルフチェックもしくは眼科への受診をお勧めします。

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