緑内障の豆知識を知る

緑内障はコンタクトレンズ使っても大丈夫?

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緑内障とコンタクトレンズの画像
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この記事の所要時間: 215

こんにちは。サイト管理人のメシルです。

緑内障を発症しやすいタイプとして、強い近視が挙げられるので、私含め緑内障を患っている方は、メガネやコンタクトレンズなどの視力矯正をしている方も多いのではないでしょうか?
※近くが見え遠くが見えづらい状態

緑内障を発症しやすいタイプは「緑内障になりやすいタイプはこんな人!予備軍チェック18 icon-arrow-right 」の記事で紹介しています。

メガネは耳に掛けるだけなので特に心配は要りませんが、コンタクトレンズは目の角膜に直接着けるので、緑内障が悪化するのでは?と疑問に感じる方も多いのではと思います。

そこで今回は、緑内障患者とコンタクトレンズについてご紹介します。

緑内障でもコンタクトレンズを使用していいのか

結論からお伝えすると、緑内障患者であってもコンタクトレンズを使用することは問題ありません。

なぜかというと、緑内障は眼球の内側の網膜や視神経に障害を受ける病気であり、角膜とは関係ないからです。

また、コンタクトは角膜の上に乗っているだけなので、緑内障の原因と言われる眼圧に影響を与えることもないですし、緑内障は目のピント調節と特に関係ありません。

ただ、コンタクトレンズを使用するにあたり、注意事項は幾つかあります。

コンタクトレンズを使用するにあたっての注意事項

コンタクトレンズは脱着時、角膜を指で傷つける可能性があるほか、長時間の使用により、角膜に栄養分や酸素や潤いが十分に供給できなくなる恐れがあるので、使用方法には十分に注意が必要です。

コンタクトレンズの装着方法

あなたは正しいコンタクトレンズの脱着方法をご存知ですか?
目にとっては非常に重要なことですので、改めて理解を深めましょう。

正しい付け方

  1. 利き手の人差し指の先に、レンズの凹面を上にして乗せ、レンズに傷、汚れ、欠けなど異常ないか確認します。
    ※ソフトレンズの場合、裏表を確認してください
  2. 同じ手の中指で下瞼を広げ、もう一方の手の人差し指で上瞼を黒目が見えるように大きく広げます。
  3. レンズをゆっくり目に近づけ、鏡を見ながら、黒目(角膜)にそっと乗せます。
  4. レンズを正しく黒目に乗せたら人差し指をゆっくり離し、押さえていた指を下瞼、上瞼の順に話します。
  5. レンズが黒目の上にしっかり乗っているかを鏡で確認し、左右の見え方も確認しましょう。

正しい外し方

ハードコンタクトレンズの外し方

  1. 鏡を見ながらレンズの装着位置を確かめます。
  2. レンズより瞼を大きく開け、外す目と同じ側の人差し指を目尻より少し内側にあて、目を大きく開けたまま耳側やや上方に引いて瞬きをすると外れますので、もう一方の手で外れたコンタクトレンズを受け止めてください。
ソフトコンタクトレンズの外し方

  1. 鏡を見ながらレンズの装着位置を確かめます。
  2. アゴを引き、少し上目づかいに鏡を見ます。
  3. 中指で下瞼を下げ、同じ手の人差し指でレンズを黒目より下方にずらします。
  4. そのままの状態で、親指と人差し指を添えて指の腹を使い、レンズの下の方を軽く摘んで外します。

コンタクトレンズの装用時間

1日の装用時間は、コンタクトレンズの種類や装着する人の目の状態によって様々ですが、終日装着で使用するレンズの場合は、一般に1日12~16時間が目安となります。

黒目(角膜)には血管がなく、眠っている間も涙などを通して必要な酸素を取り入れているので、装着時間を守らないと酸素不足によって目の抵抗力が弱まり感染症にかかりやすくなります。
また、長時間の酸素不足が続くと、角膜内部の細胞数が減少してしまうので注意が必要です。

基本的に眼科医の診察を受け、その指示に従って、目に負担をかけないように装用時間を守りましょう。

コンタクトレンズのケア方法

コンタクトレンズのケアを怠ると、菌が繁殖し、目の病気の原因になります。
正しいケア方法を改めて理解し、習慣づけましょう。

  1. コンタクトケースにケア用品の液を十分に入れておき、目からレンズを外す前に、必ず石鹸で手を洗いましょう。
  2. 外したレンズを手のひらに乗せ、ケア用品の液を垂らし、レンズの表裏を指の腹でゆっくりこすり洗いします。
  3. こすり洗いが済んだら、レンズの表裏を水道水ではなく、ケア用品の液で十分にすすいでください。
  4. 洗浄したレンズを、予め用意しておいたコンタクトケースに入れ、キャップをしっかり入れます。消毒に要する時間はケア用品にとって異なるので、取扱説明書を確認しましょう。

緑内障治療中の方の注意点

緑内障は薬物療法として目薬が主な治療法ですので、コンタクトレンズを使用する方は点眼方法にご注意ください。

対策としてはコンタクトを外して点眼後、5分ほどはコンタクトを外したままにして薬用成分を浸透させましょう。
点眼薬が目になじんで落ち着いたら、コンタクトを入れ直したりして対応すると良いでしょう。

事前に眼科の医師に、確認しておくことをオススメします。

まとめ

  • 緑内障でもコンタクトレンズを使用することは可能
  • コンタクトレンズは脱着時や長時間の使用に注意が必要
  • 緑内障治療中の方は点眼方法に注意が必要

私は基本的にメガネを愛用していますが、プールに行った時やメガネが壊れた時などコンタクトレンズが必要なシーンがたまにあります。
そういった意味で言うと、緑内障患者がコンタクトレンズが使えるということは朗報ですよね。

できれば、2週間などの使い捨てコンタクトレンズより、1日使い捨てコンタクトレンズで、清潔なものを使うようにしましょう。

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